このたび福岡にて開催いたしました「国土環境緑化協会連合会 技術講習会」では、災害対応やのり面工法を中心に、現場で活用できる実践的な技術情報を多数ご紹介する機会となりました。
当日は、官公庁・コンサルタント・建設会社など多様な分野から100名以上の皆様にご参加いただき、最新技術や現場知見の共有を通じて、有意義な情報交換の場となりました。
■日時
令和7年10月30日(木)13:00~17:00
■会場
「電気ビル 共創館カンファレンスA」
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館
■講習会内容
特別講演
「道路切土のり面の減災・防災に向けて
-地域性を反映した技術指針(案)の可能性とこれから-」
九州大学名誉教授 /
(一社)九州建設技術管理協会 学術顧問・理事
安福 規之 氏
講演 1
「近年ののり面緑化工の役割
~持続可能な社会の実現に向けて~」
国土環境緑化協会 本部技術委員
マザーソイル協会 本部技術委員長
中村 剛志 氏
講演 2
「ソイルクリート工法
~環境に調和したグリーンインフラを目指して~」
簡易吹付法枠協会 本部技術委員
久保 玄裕 氏
当講習会が減災・防災、環境緑化の分野において、皆さまの事業における課題解決に大きく寄与することを願っております。今後も皆様との技術的な連携を強化し、より実務に役立つ情報提供と技術発展に貢献できるよう努めてまいります。
ご多忙の中ご参加いただきました皆さま、また運営にご協力いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。